今回も定例のクルマ旅ものロケ。
土地勘のある越後湯沢エリアなので楽しみ。
【1日目】
7時半にディレクターさんが迎えにきてくれて、予定通り出発。
まず向かうのは、撮影車両をお借りするディーラーさんがある六日町。
かなり時間に余裕があり、途中塩沢石打SAで時間調整。
3年前にもお世話になった場所なので、迷わず時間ジャストに到着。
店舗撮影と引取が完了したら、また関越道で越後湯沢に戻り、翌日撮影予定のホテルをロケハン。
クルマとホテルをからめたメインカットの位置決めに手こずり、結局決まらないまま撤収。
気を取り直して走行カットをサクッと終わらせ、イートインコーナーがあるコンビニで昼食を済ませる。
越後湯沢IC近くにある公園の駐車場で車両の切り抜き用を撮り終えたら、本日の予定分終了。
まだ明るいけど、そのまま本日の宿にチェックイン。
宿は前回も宿泊した、エンゼルグランディア。
今回もなかなか高層階の部屋だったけど、和洋室でなく和室でゲレンデ側でなく高速側。
眺めはバッチリ!
まだ時間が早いから猿ヶ京の友人のとこにでも遊びに行こうかと思ったけど、近いとはいえ片道1時間弱の山道だからやめておくことに。
ホテル1階のファミマで夕食を買い込んで、ゆっくり過ごした。
1時に就寝。
【2日目】
6時過ぎに起きてカーテンをあけると、今にも降り出しそうな曇天。
朝食はホテルのビュッフェ。
感染対策で席数を減らされてたけど、5分くらい待っただけで席に案内された。
8時半に宿を出発して、モデルさんと合流する越後湯沢駅へ。
駅前に到着したら、いよいよ雨が降ってきた。
越後湯沢駅には駅ピアノが。
まず向かうのは、昨日ロケハンしたホテル。
客室と露天風呂を撮り終えたら雨があがってきたので、ゲレンデでスキーシーン(雪はまだないけど)。
さらにホテル前でメインカットを撮り終え、午前の部終了。
コンビニ昼食をはさみ、午後は車両&モデルさんのカット。
なんとか天気がもちこたえ、無事予定分を終えて、暗くなる前に宿に戻る。
夕食は、恒例のファミマ。
まだまだ居酒屋で飲み会!とはいかない。
1時過ぎに就寝。
【3日目】
6時に起きてカーテンをあけると、まずまずの天気。
諸事情により宿の朝食を食べそびれ、8時半に出発。
クルマのガラスは凍るほどの寒さ。
午前はR17にある道の駅、お昼前からイチゴ狩りと撮り終え、13時前には越後湯沢駅で解散。
モデルさんは新幹線で帰京、自分とディレクターさんは、六日町で車両返却をしてから、東京に戻った。
今回のロケはいろいろと思うところが多々あったなぁと。
次はどうしたものか……
]]>真夏&緊急事態宣言下という悪条件の旅ものロケ撮影。
さらに3日間とも最悪の天気予報で出発前からイヤな予感しかしない。
【1日目】
集合は花園インター近くのホテル。
9時過ぎにマイカーで出発し、無事予定通り到着。
このホテル、最終日の1泊のみなんだけど、ご厚意でマイカーを3日間駐車させていただくことに。
近隣に3日間駐車できるコインパーキングがなかったので、本当にありがたい。
ディレクターさんと合流して、レンタカーに乗り換え、まずは撮影車両のピックアップと店舗撮影から。
予報通りの曇天でたまに雨粒が落ちてくる天候だけど気にせず進める。
続いてクルマと荒川をからめたメインカット。
この天気では撮っても使いものにならないけど、最後まで天気が回復する見込みが薄いので、保険の意味で済ませておくことに決定。
現場付近のコンビニで雨がやむのを待ちつつ、最近気になってたフルーツサンドで昼食を済ませておく。
1時間待っても雨はやまず…仕方ないのでヤケクソで撮ってしまおう!と現場に着くと、奇跡的に雨がやむ。
路面は濡れてるし、荒川は濁流だけど、クルマには水滴がない状態で撮れた。
もう粘っても後が押すばかりなので次へ。
目指すは明日予定してる宝登山。
明日はさらに天候が良くなさそうなので、モデルさんなしでロープウェイと神社と動物園を撮っておく。
山頂はギリギリ降ってないかんじ。
いつ降り出してもおかしくないから、早足ですべて片付ける。
明日中止になってもなんとかなるくらいにはなった。
下山して走行カット。
秩父の街並みを見おろすなかなかのロケーションなんだけど、やはり曇天+雨ポツポツ。
撮るには撮ったけど…。
あとは近隣の駐車場で雨宿りしつつ細部パーツを撮って終了。
今夜の宿が西武秩父駅付近のルートイン。
今まで泊まったことがあるルートインとはやや雰囲気が違うものの、まったく問題なし。
コロナ対策のため、前回同様夕食はコンビニ。
ビールやらつまみやら朝食やらを買っていただき、部屋で食す。
深夜1時前には就寝。
【2日目】
6時過ぎに起きてカーテンを開けると、雨。
しっかり予報通りの天気でがっかり。
早々に部屋で朝食を済ませ、西武秩父駅でモデルさんたちと合流。
今回は3人家族設定なので、子役さんの保護者さん含めレンタカーのミニバンに余裕なし。
まず向かうは長瀞の温泉宿。
客室と露天風呂と玄関+車両の3カット。
3カット目は雨のやみ間を待ったので、少々タイムロス。
午後は宝登山…のはずも、当然中止。
昨日保険をかけておいてよかった。
コンビニの昼休憩を挟みつつ、秩父へ移動して車両関係の撮影を一通り終わらせてひとまず本日フィニッシュ。
宿に行く前に、近くのダム湖駐車場を偵察…と思ったら、がけ崩れで通行困難の状態。
ムリしてもしかたないから、あきらめて本日の宿へ。
今日は最近よくあちこちで見かける(気がする)ファミリーロッジ旅籠屋秩父。
部屋は広いし隣がコンビニだし、快適そう。
今晩も各自部屋食なので、ビールや朝食も一緒に調達。
夜が更けると雨が強くなるばかり。
1時前に就寝。
【3日目】
6時半に起きてカーテンを開けると、廊下(そういうつくりだから当然)。
雨はやんでるものの、低いどんより雲は相変わらず。
最初の現場は西武秩父駅に併設された複合施設。
クルマを降りる頃にはまたしても雨が本降り。
お土産、食事シーンを撮り終え、クルマに戻る頃にはだいぶ小降りに。
午後はライン下りの予定も、予想通り増水のため運行中止。
撮れ高確保のため、岩畳の散策やかき氷などを多めにストック。
撮り残し1カットを駐車場で片付けてオールフィニッシュ。
モデルさんと寄居駅で解散後、初日にマイカーを駐めさせていただいたホテルへ。
ディレクターさんはディーラーさん定休日の関係でこのホテルでもう1泊し、翌日撮影車両返却。
駐車場で荷物を積み替えてるときれいな青空が広がってくるという……。
明るいうちに無事帰宅した。
例年、暑さ対策が大変な8月のロケなのに、雨に振り回され続けた3日間。
1日居残ったディレクターさんは、車両返却後また長瀞に行って数点追撮したとか。
体力的にはラクだったけどモチベーション的にしんどい3日間だった。
]]>緊急事態宣言中のロケということもあり、前回同様行動制限付き。
引きこもり生活が続いていたので、いい気分転換になればいいなと。
【1日目】
8時半にディレクターさんが迎えに来てくれて、関越道で沼田へ。
撮影車両をピックアップして、メインカットを予定している、たくみの里に向かう。
散策しながらロケハンしてみたところ、やはり予定してた場所が一番ということで、早速撮影。
赤谷湖畔を2箇所まわり、イメージカットを済ませ、車両走行シーンもサクッと終了。
ここまで順調に進んだこともあって、翌日のロケハンで旅館へ。
実はこの旅館、お隣で友人が宿をオープンさせたばかりで、ちょっと前にご挨拶させていただいたことがあるという、ご縁がある宿。
翌日天気予報があやしかったため、急遽1カットだけ撮影させていただいた。
ついでに友人の宿でコーヒー休憩をして、再びたくみの里へ。
友人におすすめされた食事処に行ってみたら、営業時間外。
仕方なくコンビニで遅いお昼を済ませてから、車両関係の撮影。
本日の宿に大きな駐車場があるようなので、隅っこで30分もかからず終了。
終わったころに大きめの雨粒が落ちてきた。
今回の宿泊は連泊でファミリーオみなかみ。
1階のツインの部屋で広々。
窓の外は、のどかな田園風景+カエルの大合唱。
一旦荷物を置いて、夕食の買い出しへ。
ホテルに戻ったら解散。
自分は友人の宿にお邪魔して、20時過ぎまで過ごし、真っ暗な土砂降りの夜道を帰った。
買っておいた夕食をいただき、0時過ぎに就寝。
【2日目】
6時半に起きて、外に出てみると…やや微妙な空。
部屋で朝食を済ませて、8時過ぎに出発。
出発するころになって青空が広がってきたので、急遽たくみの里でメインカットの撮りなおしをすることに。
結果的にはド順光となってしまい、ボツなかんじだったけど。
10分で片付けて、上毛高原駅でモデルさん2名と合流し猿ヶ京へ。
最初は昨日もお邪魔した、高級温泉宿。
ちょっと早く到着したので、お隣の友人の宿で衣装決めをさせてもらう。
準備が整ったら移動して撮影開始。
露天風呂、客室、散策と順調に終わり、早めにたくみの里に向かう。
昼食は昨日食べそこねたお店でおばんざい定食。
その後、体験系の撮影を2箇所と散策シーンを2カット撮って、本日の宿へ。
また駐車場の隅っこをおかりして、車両&モデルさんのカットを数点撮り終えたら、またしても雨。
無事予定通り終えたので、夕食の買い出しにコンビニ行って、ロビーで解散。
この日は素直に部屋でのんびりして、0時過ぎに就寝。
【3日目】
6時半に起きて、外に出てみると…山方面に怪しい雲。
部屋で朝食を済ませて、8時過ぎに出発。
集合場所で準備をして、赤谷湖に移動してカヤックの撮影。
雲の切れ間なのか、やや空が明るくなってきた。
湖上チームが漕ぎ出していった後は、遊歩道から先回りして陸から撮ることに。
友人が温かいコーヒーの差し入れを持ってきてくれたので、湖上チームが戻ってくるまで優雅にのんびり過ごせた。
終了後、着替えを待っていると、雨が本降りに。
雨のなか、ノルン水上へ移動して、BBQの撮影開始。
雨はまったくやみそうになく、いろいろ工夫しながら「雨感」がでないように撮りすすめた。
結局予定時間を少々オーバーして、なんとかすべて終了。
そのまま上毛高原駅まで戻り、モデルさんは新幹線で帰京。
撮影車両の返却時間が迫っているので、高速で沼田まで行き、時間ピッタリに返却完了。
帰路、三芳パーキングエリアできれいな夕焼けが。
ディレクターさんに自宅まで送っていただて、オールフィニッシュ。
今回は土地勘のある場所だし、友人もいるし、ロケ先のがみんないい人ばかりだし、モデルさんも申し分ない仕事ぶりだったし、最高のロケ撮影だった。
コロナの制約さえなければもっと楽しめたんだけどねぇ。
]]>自分にとっては、コロナに席巻されてから最初の撮影ロケ。
とはいえ、制作元からの感染防止対策がなかなか厳しく、雑念を捨て、ただひたすらお仕事に励む3日間となりそう。
【1日目】
集合は10時半に土浦駅の有料駐車場。前のりして撮影車両をピックアップしていたディレクターさんと合流して、自分はマイカーからレンタカーの移動車に乗り換え。
まずは筑波山の朝日峠駐車場でメインカット撮影。
関東平野をバックに車両を撮る…はずが、予想通り逆光気味。
天気が良すぎて光がきれいじゃないし、奥に広がる関東平野もいまいち。
よって。一旦保留。
そのまま女体山のロープウェイ乗り場まで上がり、ロープウェイで山頂へ。
ロープウェイを降りてからの徒歩が案外キツい。
今日の山頂はロケハンのみなので、状況を確認だけしてすぐ下山。
売店のおにぎりを食べつつ、車両の撮影ができる広い駐車場に移動。
ここでの予定分を取り終え、午前中保留にしていたメインカットをどうするか協議。
結果、この後撮る予定だった走行カットのバックを関東平野の眺望にするという予備プランに変更。
すでに太陽が西に傾きつつあるため、移動中に目をつけておいた場所で2往復分でフィニッシュ。
満足できるほどではなかったけど、できる限りはやったというかんじ。
今夜の宿はつくば駅の近くにある、ホテルグランド東雲。
昔ながらな雰囲気のホテルだけど、部屋はまあまあ広い。
夕食はホテルの向かいにあるガストへ。
今日はディレクターさんと二人だし、店を覗いたらお客さんがほとんどいなかったので、サッと食事だけして済ますことに。
食後コンビニでGoToのクーポンを消化して、初日が終了。
1時前には就寝。
【2日目】
6時に起きて窓を開けると、今日もいい天気。
昨日コンビニで調達したおにぎりを食べながら外の駐車場を見ると、ディレクターさんの姿が。
出発前に車内の除菌をしてくれてたらしく、その責任感に感服。
モデルさんたちとつくば駅で合流。
1台に4名までという制作のお達し通り、いつもと違う変則パターンで分乗する。
まず最初は女体山の山頂へ。
ロープウェイからは富士山やスカイツリーもくっきり見えるほどの好天。
山頂、散策、ロープウェイ乗車シーンと順調に進み、予定より早く下山。
昼食休憩(自分はディレクターさんに頂いたおにぎり)を挟み、男体山の旅館に到着。
若干段取りに手間取るも、入浴、和室、玄関となんとか撮り終えた。
続いて、昨日と同じ広めの駐車場に移動して、車両とモデルさん関係の撮影。
日没直前に予定してた分をすべて終了。
今夜の宿は、筑波山から20分ほどの場所にある、アーバンホテルつくば。
今日は大所帯のため、各々がホテルの部屋で夕食を済ませることに決まっていたため、すぐ近くのスーパーと弁当屋で買い出し。
みんなで飲めないのは残念だけど仕方がない。
部屋はいたって普通のビジネスホテル的で、わりと快適。
疲れていたようで、11時過ぎには寝てしまった。
【3日目】
深夜に足がつって目覚めるし、朝起きると頭痛。
そういえば昨日は水分摂取に問題があったなぁと反省。
熱はないけど、朝食のおにぎりをは一口しか食べれなかった(気がつけば、おにぎりばっかり食べてるな)。
今日も快晴。窓からはもう見慣れた筑波山がはっきり見える。
8時にロビー集合で、また男体山へ。
午前は森の中のアドベンチャー施設、午後は移動して宇宙関係の施設で撮影を済ませ、つくば駅でモデルさんが解散。
自分とディレクターさんは、撮影車両の返却とマイカーの回収のため土浦へ。
洗車待ちの間、おにぎり(またかよ)と頭痛薬投入。
常磐道から外環に入るあたりでやっと薬が効いてきた。
コロナが収束しないなかのロケは、色々と気を使わなければならないことがあってほんと厄介。
とはいえ、モデルさんも付添の保護者さんもいい方ばかりで、楽しい3日間だった。
]]>JUGEMテーマ:旅行
今回はキャリア系の取材撮影。
前回は強行日帰りで終わらせたけど、今回は安全策で前乗り。
なにより朝5時起きはシンドいから…
【1日目】
初日は移動のみ。ホテルも新幹線もネットで予約済み。
いつものコインパーキングまでクルマで行き、新幹線チケットを発券して大宮へ。
夕飯時でお腹がすいたから駅弁でも買って…と思ったけど、売り切ればかりで食べたいものがない。
駅弁は諦めて新幹線に乗り込もうとしたら、車両がいつもとちょっと違う雰囲気。
数が少ないといわれてる、紫ラインのJR北海道H5系だった。
車内は3列の真ん中にはポツポツ空席があるものの、ほぼ満席状態。
運良く、自分の隣の真ん中は空席。
仙台で乗客の半分くらいが降車。
と思ったら、同じくらいが入れ替わりで乗ってきた。
盛岡駅到着は19時半過ぎ。
構内でなにか食べれる店を探してみたけど、特にこれといって食べたいものもなく。
コンビニで夕食を買い、HOTEL JIN 盛岡駅前にチェックイン。
ホテル朝食・税込みで4700円。
部屋の広さもアメニティも過不足なく、お得感が十分。
外の気温は1度。
前日にまとまった雪が降ったらしく、歩道は一部凍結してる。
外出も億劫なので、おとなしく部屋でゆっくりして、1時過ぎに就寝。
【2日目】
8時前に起きてカーテンを開けると、晴天。
朝食も必要十分。
この日はカレーの日だったらしけど、気分じゃないのでパス。
部屋に戻って、出発の準備をしていると、ジワジワと腹痛。
ぐっとこらえて、現場入り。
仕事は午前1時間、午後1時間。
昼休みに周辺を散策してみようかと思ったけど、寒風に耐えきれず途中で断念。
おとなしく近くのカフェに入ってラテで暖まる。
順調に終了して、すぐ盛岡駅へ。
腹痛が定期的にやってくるので、寄り道せずにすぐ来た新幹線に乗る。
途中トイレに駆け込むことなく、無事帰れてよかった。
]]>今回は個人的に行きたいと思っていた日光鬼怒川エリア。
冬号なので紅葉は撮らないけど、少しは楽しめるかも…と期待して出発。
【1日目】
ディレクターさんが8時半に迎えに来てくれて、渋滞なしで10時過ぎに日光に到着。
まずはディーラーさんで撮影車両をお借りして店舗撮影。
すぐに鬼怒川へ向かい、個人的に一番楽しみにしていた鬼怒楯岩大吊橋へ。
橋から見下ろす川の水はかなり濁っているけど、眺めは最高。
天気もいいし、かなり満足して仕事再開。
次はメインカットを予定してる、鬼怒川温泉街へ。
クルマの背景に温泉街を入れたいけど、そうすると超逆光。
あちこち探ってみるけど、どれもいまいち納得がいかない。
仕方なく、一旦近くの公園駐車場に移動して車両カットを撮影して、日没ギリギリのタイミングを狙って温泉街に戻る。
やや納得がいかないものの、なんとかOKカットが撮れた。
これで予定分終了。
今夜の宿は日光駅付近の日光ステーションホテル?番館。
見た感じ、客の半分以上は外国人だけど、小綺麗だし快適そう。
夕食は徒歩5分くらいのチェーン居酒屋。
ここも客の大半は外国人。
ゆっくりして、コンビニ経由でホテルに戻り、25時にダウン。
【2日目】
6時半に起きてカーテンをあけると、ほぼ誰かの家。
でも、天気がいいみたい。
無料朝食をいただき、9時にチェックアウト。
この日から合流のモデルさん一行と日光駅で合流して、最初の現場である鬼怒川の大型ホテルに向かう。
最初は露天風呂、その後部屋の撮影と順調に終わって、最後に玄関前とキッズスペースを撮って完了。
昼食休憩を挟んで、「猿で有名」なスポットへ。
小さい猿がほんとかわいくて、みんなメロメロ。
ここも順調に終わって、近くの公園駐車場に移動。
クルマ+モデルさんの撮影を日没ギリギリまでやって本日予定分フィニッシュ、
子役もいるので、近くのファミレスで早めの夕食を済ませ宿に向かう。
繁華街(的な場所)からちょっと離れたホテル大滝が本日の宿。
ホテルフロントで靴を脱ぐ珍しいスタイルのホテルで、温泉もなかなか充実してるらしい。
部屋は和室だけど、一人で使うには贅沢すぎる広さ。
エレベーターが遅く、自分の部屋は最上階の一番奥だったので、やけに遠く感じた(実際はそんなことはない)。
ひと仕事してからゆっくり温泉にでも…と思ったけど、なんか降りていくのが億劫になって、25時には寝てしまった。
【3日目】
6時半に起きて窓を開けると、なかなかの景色。
なんとなく鬼怒川温泉全体が見渡せていいかんじ。
集合は7時にフロント。
このホテルは朝食を系列ホテルで食べるらしく、全員で送迎バスに乗って移動。
着いたのは、鬼怒川沿いにある鬼怒川プラザホテル。
朝食会場に入ってみると、かなりの混雑。
席の確保は問題なかったけど、食べ始めるまでに結構時間がかかる。
再度送迎バスでホテルに戻り、出発は9時。
15分ほどで到着したのは、「江戸で有名」なスポット。
大勢のお侍さんに迎えられ、入り口から圧倒される。
とにかく徹底した世界観のつくりこみがハンパじゃない。
スタッフさん、キャストさんのみなさんがすごく撮影に協力的で、仕事なのにすごく楽しめた。
もちろん、すべて順調に終了。
昼食休憩を挟み、午後は「ミニチュアで有名」なスポットへ。
時間があれば一つひとつゆっくり見てまわりたいとこだけど、撮影ポイントをサクッと一周して予定より早く終了。
これでオールフィニッシュ。
モデルさん一行を今市駅に送り、ディーラーさんに車両返却して、ディレクターさんと帰京。
地元で夕食&反省会をして帰宅した。
今回はどのスポットも本当におもしろくて、モデルさんたちもみんな「今度は遊びで来たい」と言うほど。
鬼怒川は大人も子どもも楽しめて、小旅行におすすめできるスポットだと思う。
]]>場所は避暑地でも高原でもない、埼玉入間・飯能エリア。
たぶん、この夏一番過酷な現場になるはず。
【1日目】
ディレクターさんが9時に迎えにきてくれて、関越道・圏央道経由で撮影車両をお借りするディーラーさんへ。
いつも通り店舗外観撮影を済ませ、ジョンソンタウンに移動。
この日最大のミッションは、クルマ絡みのメインカット撮影。
場所やアングルを試行錯誤しつつ、いろいろ工夫してみたものの、いまいち手ごたえがない。
暑さのせいで冷静な判断ができないような気もするので、バリエーション多めにおさえて終了。
コンビニで軽めの昼食をはさみ、近くの公園駐車場で車両細部の撮影を…。
と思ったら、別件の緊急連絡があって30分ほどロス。
ひとまず解決して、車両まわりの撮影開始。
ついでに付近で走行シーンも片付けて、まだ陽が高いうちに終了。
今晩の宿は飯能駅前のホテル。
駐車場がちょっと離れてることを除けば申し分のない立地。
設備が若干レトロだけど、町並みを一望できるし、部屋はそこそこ広いし、2泊快適に過ごせそう。
データのバックアップをしてから、鶏系の居酒屋で夕食&飲み。
の〜んびり過ごして、1時前に就寝。
【2日目】
6時半に起きてカーテンを開けると青空。
今日も暑くなりそう。
朝食後、駐車場でクルマを回収して、モデルさん2名と合流。
最初に向かうのは、飯能からちょっと山間部に入った温泉宿。
すごく雰囲気のある宿で、スタッフさんもとても親切。
予定カットを順調に撮り終えて、昨日に引き続きジョンソンタウンへ。
今回はモデルさん絡みの撮影。
とはいえ、暑い。
クルマから降りたくないくらい暑い。
モデルさんは秋冬の衣装だから、無駄なことを極力省き、とにかく短時間で終わらせた。
コンビニでのクールダウンをはさみ、近くの公園駐車場で車両&モデルさんの撮影を終わらせ、これでこの日のミッション完了。
まだ明るさが残るうちにホテルに戻り、昨日と違う鶏系の居酒屋へ。
別案件を片付けて、1時過ぎに就寝。
【3日目】
6時過ぎに起きてカーテンを開けると、もうギンギンの陽射し。
朝食後、すぐに出発。
向かうのは、今話題のスポット(らしい)ムーミンのテーマパーク。
広大なエリアに数々のスポットが点在するため、ひたすら徒歩移動。
この日の最高気温は37度。
木陰を選んで歩き熱中症に気をつける。
着ぐるみで踊ってる人たちに比べれば、まだラクなもんだ。
スポットのなかに入れば、冷房ガンガンだし、冷たいもので適度に休憩を挟めたから、全員ダウンせずに予定を消化できた。
カヌー、アクティビティ、買物など、昼過ぎにはすべて終了。
最後に昼食をいただいて、撤収。
飯能駅でモデルと解散。
その後、撮影車両を返却して、圏央道・関越道経由でギリギリ明るいうちに戻れた。
毎度、夏のこのロケは「この夏最高気温」という日に当たり、今回もそう。
数年前までは、
「とにかく撮れるうちにさっさと撮ろう!」
ってスタンスだったけど、最近は
「一度に無理せず休みながら撮ろう!」という進め方に変わってきた。
他班ではモデルさんが暑さで体調を崩したということもあったらしいので、真夏の屋外ロケは本当に危険。
無事終わってよかったわ〜。
]]>
恒例のクルマ旅ものロケ。5月はロケをするのに一番いい季節……
なはずなのに、不穏な天気予報。
今回も不安なまま出発することに。
【1日目】
撮影車両引取の関係で、ディレクターさんは1日早く出発しているので、現地集合。
山中湖畔に12時だから余裕!なんだけど、なかなかの大雨。
3日前に乗り換えたばかりのマイカーで出発するも、快調な初ドライブとはいかず。
途中、SAで休憩したら、トイレ行くだけで靴浸水。
速度規制もあって、余裕をもって出たのにギリギリで到着。
現地に着くと、まだまだ雨。
結局1時間以上かけてファミレスでゆっくりランチ。
14時近くなってやっと小降りになり、翌日のロケハン開始。
メインカットの場所決めを済ませて河口湖方面へ。
河口湖に着く頃には雨がやんで、薄日が差してきた。
湖畔の駐車場で車両関係の撮影をして、17時前にレンタカー屋へ。
マイカーとミニバンのレンタカーを入れ替え、本日の宿に向かう。
宿はというと、宿というか、スーパー銭湯的なところ。
「より道の湯」という、泊まれる温泉らしい。
チェックイン時にいろいろと不都合が発覚。
まず、近隣に食事処がない。
さらに、23時から5時は厳重な鍵がかかり、出入り禁止(正しくは帰ってくることならできる)。
ロビーにすら行けないので、ほぼ軟禁状態(といったら言い過ぎか)。
もちろん、風呂も23時まで。
宿泊はあくまでもオマケ的なコンセプトだろうから、ここが悪いわけではなく、自分たちには合わなかっただけ。
仕方ない。
まあ早く寝ろということだろうと諦め、施設内のレストラン的なところで夕食。
部屋に戻ってちょっと仕事しようかと思ったけど、狭くてデスク環境もよろしくないので、潔く0時過ぎに就寝。
【2日目】
6時半に起きてカーテンを開けると、曇り空とガラガラの駐車場。
ビュッフェスタイルの朝食をいただき、9時前にチェックアウト。
モデルさんたちと大月駅で合流して、向かうのは山中湖畔にあるキャンプ場。
到着する頃には日差しが出てきて、暑くなりそうな気配。
メインカット、バーベキューシーン、コテージ内、レストランと順調に撮影をこなし、ほぼ予定通りに撤収。
次は小さい子どもも楽しめる遊園地。
こちらも順調に撮影が進んで、無事終了。
どちらのロケ先もスタッフのみなさんがすごく協力してくれて、助かった。
この季節はもう少し日没まで時間があるので、河口湖畔の駐車場に移動して、車両関係の撮影を一気に進めて、予定数を見事クリア!
本日の宿は、湖畔にあるルートイン。
部屋はなんとツイン。
場所柄、シングルがないらしく、前日と打って変わって余裕の広さ。
夕食はお隣の食事処へ。
全員の働きにこたえ、ディレクターさんからウナギOKの言葉が!
もちろん、子役さん以外の全員がウナギを注文。
お値段に見合った、素晴らしい味だった(興奮したからか、写真を撮ってなかった…)。
部屋に戻って、バックアップとセレクトを済ませ、1時前に就寝。
【3日目】
6時半に起きてカーテンを開けると、森のなかの道路。
たぶん、河口湖側の部屋からは富士山が見えているはず。
朝食の前に湖畔に出てみると、3日目にしてやっと富士山を拝めた。
爽やかな気分で朝食会場に行ってみると、大混雑。
聞こえてくるのは中国語ばかり。
たぶん、日本人は1割もいないはず。
やっと席を確保して急ぎめで食べて、コーヒーも飲まずに部屋へ。
9時半に出発して最初のロケ先へ。
ハーブを売りにしていて、体験もできる観光スポット。
平日の午前ということもあってか、ほとんど人がおらず、順調に終了。
向かいの天気がいいので、駐車場でイメージカットを撮ってから、次のロケ先へ。
最後はオルゴールを売りにした観光スポット。
庭から河口湖越しの富士山が見えるはずが、残念ながら雲の中。
外国人観光客がわんさかいたけど、なんとか予定通りに終わって、撮り残した1カットを駐車場でやっつけて、オールフィニッシュ。
近くのコンビニにあるベンチで簡単な昼食休憩をしてから、河口湖駅へ。
モデルさんは高速バスに乗り換えるため、ここで解散。
その後、レンタカーとマイカーを入れ替え、ディレクターさんは撮影車両を返却するため甲府へ。
自分はそのまま河口湖インターから中央道経由で東京に向かった。
大雨で始まったロケだけど、結果的には順調に終わった。
代替えしたばかりのマイカーの試運転にもちょうどよかったし、特にトラブルもなく、かなり楽しめた3日間だった思う。
]]>毎年この時期の春号撮影は天候に苦しめられることが多いので、どうなることやら。
今回は移動距離が少なく、モデルさんも2人だけということもあって、レンタカーを使わず、マイカーで単独移動。
機材や荷物の積み替えがないからレンタカーを借りるより個人的にはラク。
【1日目】
集合は車両をお借りする都内のディーラーさん。
店舗外観を早々に撮って、撮影車両をピックアップ。
まずは、車両のメインカットを撮るために豊洲へ。
今回は事前に現地で取材申請を済ませたときにディレクターさんがロケハンをしていたので、場所探しをする必要もなく、すこぶる順調に完了。
駐車場にアシのマイカーを残し、撮影車両のみでお台場方面に移動。
走行やイメージカットをあちこちで撮影し、夕刻にすべて終了。
豊洲までマイカーを回収しに戻り、本日のホテルにチェックイン。
今回の宿は国際展示場駅前にある、東京ベイ有明ワシントンホテル。
ロビーには雛人形。
この日から中国は春節らしい。
それほど広くはないけど、窓からはなかなかの夜景。
夕食は同じ建物の2階にあるココス。
ビール1杯とパスタで明日に備え早めに解散。
深夜1時前に就寝。
【2日目】
6時過ぎに起きてカーテンを開けると、まだ真っ暗。
7時からホテル自慢の朝食(自分で盛る海鮮丼)をいただき、8時に出発。
豊洲市場前駅でモデルさん2名と合流して市場へ。
平日の朝9時だというのに、なかなかの混雑ぶり。
すべての撮影を終えた12時前には、もう大混雑といってもいいレベル。
春節というタイミングも影響してか、中国人観光客とご年配の団体さんが大半だった。
屋上は緑化され、眺めも上々。
次のロケ先の駐車場に移動して、観覧車の真下のウェンディーズで昼休憩。
ここは若い外国人観光客ばかりで、日本人は我々のみ。
なんか今どこにいるのかわからなくなる。
1時間ほど休んで「光のアートスペース」と話題のスポットへ。
ここも平日らしからぬ混雑。
中に入ってみると、かなり真っ暗。
暗闇に目が慣れるまでちょっと時間がかかった。
人の多さにやや手間取ったものの、予定よりも早く終了。
そのままちょっとだけ移動して、車両とモデルさん絡みの撮影をして、日没前にはすべて撮り終えた。
明日は朝から雨予報なので、だいぶプレッシャーがなくなった。
今日も同じホテルに戻り、別件の仕事を片付けてから和食系のレストランで夕食。
みんなほぼ同年代ということもあって、なかなか楽しい食事だった。
1時過ぎに就寝。
【3日目】
7時から朝食の約束をしていたけど、気がついたら7時少し前。
今朝は一人でほぼ昨日と同じメニューをいただく。
9時半に雨の中出発。
まずは以前も取材させていただいことのあるシティホテルへ。
前回のときと反対側の部屋だったので、レインボーブリッジが見える素晴らしい眺望。
部屋のシーンだけだったので、あっさり終了。
次のロケ先の駐車場に移動して、お茶休憩。
今回はスポットが集中していて移動時間が短いから、休憩時間がたっぷりあって助かる。
午後は高級家具のショールームからスタート。
ここも極めて順調に終了して、追加となった最後の1カットを撮りに空いている駐車場に移動。
雨がやむのを待ってるのも時間の無駄なので、傘をさしつつ、クルマを拭きつつ、なんとか完了。
ディレクターさんはモデルさんを豊洲駅に送り、ディーラーさんへ撮影車両の返却。
自分は一人マイカーで帰宅。
地元に着いたのは15時という快挙。
都内のロケはワクワク感があまりないけど、土地勘があるからスムーズに終わるし、早く帰ってこれる。
今回の反省点。
仕事以外の写真がかなり少なかった。
]]>まだ雪のないこの時期にスキードライブという、無謀なミッション。
計画はしっかり立てたけど、本当に想定通りいくのか、やや不安なまま出発!
【1日目】
集合は上越新幹線の車内。
東北・上越・北陸新幹線移動時恒例の、埼京線沿線パーキングまでクルマで行き、大宮から乗車。
ディレクターさんと同じ号車に乗り込み、1時間で越後湯沢駅に到着。
越後湯沢駅からはレンタカー移動。
魚沼方面で撮影車両をお借りして、昼食(米どころの地元おにぎり)を挟みつつ最初のロケハン先のホテル&スキー場へ。
本番日の悪天候に備え、最低限の予備カットを撮影し終えたら、もう14時前。
急いで走行シーンの撮影をするために、関越道、17号経由で苗場方面に移動。
が、しかし、予定していたトンネル付近がまさかの工事渋滞。
潔くあきらめて、Uターン。
日没まで時間がないので、第3候補としていた土樽方面に移動して、走行シーンと車両各部の撮影を済ませる。
暗くなる前に、本日分のノルマをすべて撮り終えた。
本日の宿は、ビジネスホテルではなく、リゾート系大型ホテル、エンゼルグランディア越後中里。
部屋は最上階の15階のゲレンデ側(もちろん雪はない)。
ひとりで利用するにはもったいないくらいの広さがあるけど、デスクがないのがちょっと困った。
近隣に飲食店が皆無なので、夕食はホテルの和食レストランで。
予約させられたけど、客は他に一組だけ。
のんびり飲んで食べても、まだ21時前。
この時期のロケは日没が早いから、夜が長い。
1時前にダウン。
【2日目】
6時半に起きてカーテンを開けると、紅葉が見事なゲレンデ。
そして、結構な雨。
7時半にディレクターさんと一緒に別館1階のレストランに向かうも、エレベーターは15階から各駅停車並み。
レストランは、入場が制限されていて、10分ほど待たされた。
数百はあると思われる席は9割ほどが高齢者の方。
どうやら、団体ツアー客がかなりいた模様。
9時に出発して、越後湯沢駅でモデルさんと合流。
最初の撮影は、地元の資料館。
スタッフの方がすごく親切・丁寧な対応をしてくださり、アッという間に終了。
次の撮影先は13時なので、それまでに車両&モデルさんを撮っておきたかったけど、雨が本降り。
コンビニで昼食を終えてもやむ気配がないので、一旦宿泊先のホテルに戻り、別件の仕事を片付ける。
次は体験ものの撮影。
こちらの撮影もすごく協力的で、スムーズに終了。
雨がやんだので、そのままそこの駐車場をおかりして、車両&モデルさんの撮影も終了。
暗くなる前に予定分はすべて完了した。
今晩も同じ宿。
16時過ぎには戻れたので、2時間ほど写真の合成シミュレート(秋→冬)をして、18時から昨日と同じレストランで夕食。
20時過ぎには部屋に戻り、テレビを見ながら仕事をして、0時過ぎに就寝。
【3日目】
6時半に起きてカーテンを開けると、雲の中。
ただ、石打方面の空が明るいので、天気の心配は無さそう。
この日もエレベーターが各駅停車だったけど、レストランは待たずに済んだ。
9時過ぎにチェックアウトして、初日にロケハンしたホテル&スキー場へ。
ここもスタッフの方たちが万全のサポートをしてくださり、順調に撮影が進む。
部屋・入浴・車両・スキー(しつこいけど雪はない)と滞りなく終え、13時過ぎにはオールフィニッシュ。
モデルさんを越後湯沢駅まで送り、ディーラーさんに車両を返却し、また越後湯沢に戻る。
駅で最後のコーヒーブレイクをして、新幹線で東京へ。
18時には自宅に帰れた。
今回はイレギュラーがほとんどなく、ロケ先の方たちすべてが親切で、最初から最後まですごく気持ちいい3日間を過ごせた。
毎回なにかしらイラッとさせられたり、想定外の事態が発生したりするけど、今回はそういったことがなくて楽しく仕事ができた。
いつもこうだといいんだけどねぇ。
]]>一日で長野と松本の2カ所で取材撮影。
日帰りでも可能といえば可能だけど、今回は全部一人でやらなければならず、スケジュールもタイトなので前乗りすることに。
【1日目】
前乗りだから移動のみ。
チケットとホテルの予約を取って出発。
小雨だけど、なんとか傘がいらないくらい。
駐車料金が安い埼京線某駅までクルマで行き、大宮から北陸新幹線で長野駅へ。
長野駅までノンストップで1時間で着くんだから、やっぱり新幹線ってすごいわ。
18時くらいに到着して、そのままホテルに直行。
部屋はごく普通のシングル。
窓からは長野駅が見える。
荷物を置いて、夕食の調達へ。
駅周辺を歩いてみたけど、これといって食べたいものもないので、駅隣接のデパ地下みたいなとこで中華弁当を購入。
ついでにコンビニでサラダと水とコーヒーとビールも買って、ホテルに戻る。
の〜んびり部屋でくつろいで、2時前に就寝。
【2日目】
7時半に置きてカーテンを開けると、薄曇り。
コンビニおにぎりを2つ食って、9時半にチェックアウト。
まずはコンビニで昨晩届いた取材資料のプリントアウト。
そのまま現場に入り、予定通り12時に最初の現場終了。
急遽合流した営業さんと別れ、松本に向かうためワイドビューに乗車。
自由席で楽勝だろ…って思ったら、結構な混雑。
かろうじて席を確保して、爆睡。
松本に到着直前に目覚めたら、なんかダルいし、少々頭痛気味。
ホームのベンチでしばらくボーっとしてから、昼飯の場所を探す。
とはいえ、体調がイマイチだから食欲もそれほどなく、バスターミナルの上階にあるサイゼリヤへ。
気づけば現場入り15分前。
以前来たことのある場所だけど、ちょっと迷って5分前に到着。
予定通り15時に終了して、そのまま松本駅に向かう。
ちょっとくらい観光したいところだけど、松本はまだ来るチャンスがあるだろうから、素直に帰ることに。
少々切符の発券に手間取ったけど、なんとか予定していたワイドビューに乗って、長野駅に到着。
北陸新幹線に乗り換え、乗車直前に買ったおにぎりを食べ、ウトウトしてる間に大宮駅。
あとは自家用車をピックアップして帰宅。
やっぱり松本は遠いなぁ。
次は松本城界隈をのんびり散策してみたい(たぶんムリ)。
]]>移動距離が長いのも不安要素。
【1日目】
集合は水郡線の某駅。
初日は現地まで自家用車で行き、どこかの駐車場に乗り捨てて最終日に回収する予定だったけど、適当な場所がなく、そのまま乗っていくことに。
まずは撮影車両のピックアップと店舗撮影。
すぐに竜神大吊橋へ向かうも、到着して愕然。
なんと、鯉のぼりが橋の両側にかけられていて、メインカットで予定していた「橋バックにクルマ」が撮れない(夏号なので)。
いろんな角度から検証してみたけど、どうにもならない。
スタッフさんに聞いてみたところ、撤去は一週間後とか。
ひとまず作戦会議をかねて昼食。
一旦、メインカットは置いといて、車両関係と走行シーンを近隣で撮影。
ディレクターさんから「この走行シーンをメインカットにできないか?」と相談されたけど、ちょっと背景が物足りなくて、どこか別の場所を探すことにした。
少ない望みにかけ、袋田の滝方面へ。
最初に翌日撮影予定の温泉宿、さらに周辺をまわってみたけど、やはりいいロケーションが見当たらない。
あきらめムードが漂うなか、袋田の滝をロケハン。
事前にネットで見ていた写真とは違い、想像以上の迫力。
エレベーターで最上階に上がると、滝の上部も見れた。
滝から駐車場に戻る途中、入り口近くのお土産屋さんに翌日の撮影交渉をしてOKをいただく。
もう陽が暮れてきたし(というか、ほぼ終日曇天)、本日の宿泊地である水戸へ。
袋田の滝から水戸は……
遠い。
渋滞は夕方の時間帯でもほとんどなかったけど、とにかく遠い。
1時間半近くはかかってしまう。
撮影車両を運転してるディレクターさんは、電話連絡と睡魔との格闘で途中休憩を挟むとのことで、別行動で向かった。
合流は水戸駅付近のレンタカー屋さん。
ここで自家用車とレンタカー(ワゴン車)を入れ替え、駅の反対側にあるビジネスホテルにチェックイン。
部屋に入ると、寒い!
今日は、5月としては記録的な寒さだったらしく、暖房オン!をしてみようにも、冷房にしかならない。
フロントに聞いてみると、
「ここのところ暑かったから、全館冷房になってしまいまして。よろしければ毛布をお貸しします」
と。
部屋のあちこちから古さを感じるホテルだし、まぁ仕方がない。
ベッドサイドのラジオはNational、しかも動かないし。
外はすっかり本降り。
雨の中あちこちさまようのもイヤだし、水戸では行きつけの居酒屋へ。
22時過ぎにはコンビニ経由でホテルに戻り、1時半くらいに就寝。
【2日目】
6時半に起きてカーテンを開けると、雨。
朝食をいただいて、8時半に出発。
水戸駅でモデルさんと合流して、最初に向かうのは袋田の滝付近の温泉宿。
途中、コンビニ休憩を挟み、2時間弱で到着。
露天風呂と客室の撮影を終え、外に出てみると、やや明るくなってきたけど、まだ小雨。
不安定な天候なので待っても仕方ないと判断して、玄関前の屋根下で車両の撮影を強行。
昼食は、たまたま見つけたお土産屋さんを兼ねたレストランへ。
14時過ぎに袋田の滝に向かう。
前日撮影交渉をしたお土産屋さんに到着すると、まさかの「本日休業」。
どうやら、悪天候で店を閉めてしまったらしく、まわりのお店も大半が閉まってるし、観光客もほとんど見当たらない。
気を取り直して、トンネルを歩いて滝に向かうと、前日とは明らかに違う雰囲気。
滝に出る直前まで来ると、もう話し声が聞こえないくらいの轟音。
水量が尋常じゃないレベルで、最下部の展望エリアは、ものすごい水しぶきが吹き込んできて、テストで1枚撮っただけでカメラずぶ濡れ。
吊橋のほうに降りてみたけど、こちらもモデルさんを立たせられる状態じゃない。
やむなくエレベーターと階段で最上階へ。
滝が遠くなってしまうのでまったく迫力のない写真になってしまったけど、こればっかりはあきらめるしかない。
その後、数少ない営業中のお土産屋さんで散策シーンを撮影させていただき、駐車場で車両とモデルさんのカットを撮って予定終了。
タイトコーナーが続く山道を含む1時間半の移動の末、日立駅付近のビジネスホテルに到着。
昨日以上に肌寒い日だったので、気になるのは部屋のエアコン。
外観を見る限り、昨日のホテルより新しいから暖房が使えると期待したけど……
「もう全館冷房設定なのよ。熱いお風呂に浸かって早く寝て!」
とフロントのおばちゃん。
「もう最後の1枚なんだけど、貸してあげるから」
と毛布を渡された。
夕食は徒歩1分ほどの居酒屋で。
その後コンビニに行きたかったけど、徒歩15分と聞いて断念。
寒いし疲れたし、往復30分は絶対ムリ。
ホテルのロビーで割高な水を2本だけ買って部屋に戻る。
就寝は今夜も1時過ぎ。
【3日目】
6時半に起きて……と思ったらまさかの二度寝で7時半過ぎ。
しかも、冷蔵庫に入れた水がカチカチに凍ってて水分補給できず。
急いでシャワーを浴びて朝食を済ませ、8時半に出発。
どんより曇り空でたまに雨粒が落ちてくるマズい天候。
最初の現場まではクルマで5分の絶景太平洋が目の前に迫るカフェ。
たしかに絶景なんだけど、どうにも天気が悪い。
抜けるような青空とエメラルドブルーの海面がキラキラ輝く景色を想定してたけど、現実は真冬の日本海みたいな物悲しさ。
もうこればっかりはどうしようもないので、淡々と撮影していくしかない。
次は御岩神社。
雨がどんどん強くなり、到着したときには本降り。
あきらかに撮れる状態じゃないので、ディレクターさんが単独でロケハン。
小一時間で戻ってきたけど、靴が泥だらけ。
その頃には雨が小降りになってきて、なんとか撮影開始。
要所のみをまわって最低限のカット数で終了。
残すは車両関係の取り残し分とメインカット。
相変わらず不安定な天候なので、また崩れる前に終わらすため、予定を変更して近くの公園で済ますことに。
初日からの懸念だったメインカットも含め、ギリギリ納得できるものが撮れた。
途中、遅いコンビニ昼食を挟み、水郡線の駅でモデルさんを開放して、撮影車両返却。
待ち時間に10分ほど仮眠できた。
さらに水戸に戻ってレンタカーも返却してオールフィニッシュ。
自家用車に乗り換えて北関東自動車道茨城町東から常磐道を経由して20時前に地元到着。
吉野家でちょっと贅沢な夕食を食べ、家に戻った。
今回は毎日想定外の連発で、精神的にも肉体的にもかなり疲れた。
できる限りのことはやったけど、手応えと充実感がまったくない3日間となってしまったのが残念。
]]>
スポットは横須賀界隈ということで、結構な近場。
とはいえ、真冬の春号ロケだから、なかなか厳しくなると覚悟して出発。
【1日目】
7時半出発予定が、ちょっと遅れて8時。
西池袋から首都高に入り、湾岸線経由で撮影車両を貸していただくディーラーさんへ。
店舗写真を1カット撮って、そのまま走水のパーキングに行き、車両まわりの撮影。
続いて、走行シーンはヤシの木が立ち並ぶ海沿いの一本道でサクッと終了。
駐車場に戻って休憩していると、ディレクターさんが周辺の調査へ。
戻ってくるなり「おもしろそうな店を見つけたから昼メシにしよう!」ということで、ランチ。
外見は相当キテるけど、内装はおしゃれ。
メニューもなかなかおしゃれなイタリアン。
「本日のおすすめパスタ」的なのを注文。
出てくるまで結構待たされたけど、味は文句なし!
このロケの昼メシはコンビニが定番だから、今回は幸先がいい。
天気もいいし、寒くないし、絶好のロケ日和じゃん!!!と浮かれつつ、この先2日間のウンを使い切ってしまっていなっかと不安になる。
食後は美術館と八景島でロケハン。
駐車場事情などを調べ、本日のミッションコンプリート。
移動車を翌日の集合場所である金沢八景駅近くのコインパーキングにおき、宿まで撮影車1台で移動。
今夜の宿は、なぜか戸塚駅前、というか駅横のスーパーホテル戸塚駅東口。
場所柄駐車場がない(数台分しかないので実質ないに等しい)のは仕方ないとして、部屋の狭さがなんとも…。
デスクワークをしようにも、椅子に座れるスペースないだろ〜
ってかんじなので、ベッドに座って机に向かうという状態。
もちろん、機材満載のスーツケースはベッドの上でないと完全に開かない。
夕食はホテル近くの鳥が自慢という居酒屋へ。
なんだかんだ、結局寝たのは1時過ぎ。
【2日目】
6時半に起きてカーテンを開けると、JR!
ほぼ真下が戸塚駅のホームで、早朝から電車に乗る人たちを見てると、「こんな時間から通勤するのって考えただけで恐ろしい」と思ったり。
ホテルの朝食をいただき、まず向かうのは金沢八景駅付近の駐車場。
モデルさんと合流して、最初のロケ先である有名なアミューズメントアイランドへ。
巨大迷路を除いてはほぼ順調に進行したため、昼食を済ませてから移動開始。
30分ほどで到着したのは、三笠公園。
記念艦での撮影は……まぁ少々想定外があって、かなり無駄な時間を消費。
終わってみればもう日没間近ということで、駐車場で3カットほどモデルさんの切り抜き用を撮って消化不良のフィニッシュ。
今夜の宿は、ちょっと離れた大船駅近くの相鉄フレッサイン鎌倉大船。
子役さんがいるので、夕食はファミレス。
なんだかんだダラダラしながら、1時過ぎに就寝。
【3日目】
6時半に起きてカーテンを開けると、雨。
窓を開けると、寒い!
なんかイヤな予感。
朝食はホテルの1階にある上島珈琲店でいただくシステム。
「本日のオススメです!」と言われてそれを注文したら、冷たいサンドイッチで失敗。
温かいトーストにすればよかった。
9時に出発して、最初のロケ先であるデカいゴジラで有名(?)な公園へ。
しかし、やむ予報だった雨が降り続く。
15分ほど待っても状況は変わらず。
ということで、急遽スケジュールを入れ替えて、午後予定していた美術館へ。
こっちは屋内なのでほぼ順調に終了。
外に出てみれば、もう雨はやんでいた。
途中、コンビニ昼食休憩を挟み、また午前中の公園に逆戻り。
順調に終わったけど、車両+モデルさんのカットがまだまったく手付かず。
もう移動の時間も惜しいので、公園の有料パーキングの片隅で強行することに。
気温4度に加え冷たい北風ということもあって、猛烈に寒い。
でも、撮らなきゃ帰れないから、みんな必死に耐えながらの撮影。
なんとか明るいうちにオールフィニッシュ。
モデルさんを京急久里浜駅まで送り、我々は撮影車両の返却へ。
予定を1時間オーバーしてしまったものの、無事すべての業務が完了。
18時という渋滞のピークの時間帯なので、衣笠インター近くのファミレスで夕食。
20時くらいまで時間を潰し、渋滞が解消したのを確認して出発。
自宅には1時間ちょっとで着いた。
結局天気がよかったのは初日のみ。
久しぶりに綱渡り的なロケだった。
]]>
毎度恒例のクルマ&旅もの冬号ロケ。
今回は草津温泉。
アクセスがよくないエリアだけど、スポットが温泉街に集中しているのでスケジュールは余裕がありそうな。
【1日目】
集合は新幹線車内。
大宮駅から合流して高崎駅へ。
そこから在来線に乗り換え、1時間ほどで最初の目的地であるディーラーさんに到着。
店舗写真を撮り、撮影車両をお借りして草津温泉へ。
途中、八ッ場ダムの完成によって消滅する町を眺めつつ、一時間弱で到着。
まずは、車両をからめたメインカットのポイントを探すため、温泉街入り口の駐車場にクルマをとめ、歩いて温泉街を散策。
事前にあたりをつけていた場所は人が多かったり障害物があったり逆光だったりでどこも厳しく、昼食がてら作戦会議。
ひとまず、スキー場の駐車場に移動して車両関係の撮影を先に済ませ、日没直前に再度温泉街へ。
人の多さは変わらないけど、光の状態がいくらかマシになっていたので、ダメ元で撮影開始。
計3カ所で撮ったけど、まったく手ごたえがなく、予備でさらに1カ所追加して終了。
陽が落ちてくると急激に気温が下がってきたし、さっさと片付けて移動開始。
今晩の宿は軽井沢。
約1時間真っ暗な山道を走って、ホテルにチェックインしたのは18時過ぎ。
ホテルの周辺に飲食店がなく、クルマで5分のピザ店で夕食。
平日だから当然なのか…店は貸切状態。
コンビニで地ビールを買い、1本飲んで深夜1時過ぎに就寝。
【2日目】
6時に起きて窓を開けると結構な寒さ。
部屋でコンビニのおにぎりを食べ、8時にチェックアウト。
レンタカーをピックアップして、軽井沢駅でモデルさん3名と合流。
1時間ちょっとで草津温泉に到着して、まずは湯もみの撮影から。
続いて湯畑周辺でイメージカットを済ませてコンビニ昼食。
前日と同じスキー場の駐車場に移動して車両&モデルさん絡みの撮影を終え、温泉街に戻る。
撮影予定だったカフェに行くとお客さんでいっぱいなので、2時間遅らせることに。
またスキー場の駐車場に戻って続きの撮影をして、再度カフェへ。
まだお客さんがいたけど、なんとか撮影終了。
今夜の宿は湯畑から徒歩圏内のビジネス系ホテル。
大荷物の身にエレベーターなしの3階はちょっとキツいけど、小綺麗で居心地は悪くない。
夕食は湯畑近くの串揚げ屋。
ビールは一杯だけにして、解散後にライトアップされた湯畑の撮影。
夜食のおにぎりを食べて、深夜1時過ぎに就寝。
【3日目】
6時半に起きてカーテンを開けると、青空が見えるのに雨。
朝食のときに外に出てみたら、冷たい北風が吹き荒れていてヤバい寒さ。
9時に宿を出て、最初の撮影先、温泉旅館に5分ちょっとで到着。
旅館の駐車場で撮り漏れていた分を済ませるつもりだったけど、小雪交じりの雨がやまず。
仕方なく、10時に予定通り旅館に入り、露天風呂と客室、外観を撮り終え、コンビニで昼食休憩。
旅館のご厚意で午後も駐車場を使用させていただき、最後の撮影先に徒歩で移動。
とんぼ玉の制作体験と温泉卵を撮ったら、駐車場に戻って撮り漏れてた分を済ませオールフィニッシュ。
ここからは撮影車両返却のディレクターさんと別行動。
14時半に草津温泉を出発し、軽井沢駅に到着したのが15時半過ぎ。
モデルさんと解散後、レンタカーを返却して17時過ぎの新幹線で東京に戻った。
かなり久しぶりの草津温泉だったけど、平日にもかかわらず、国内外の観光客がたくさんいたのは予想以上だった。
とはいえ、盛り上がってる温泉街というのはやっぱりいいね〜
温泉には浸かれなかったかど、夜の温泉街を堪能できたし、何事もなくほぼ順調に終わったし。
]]>とはいえ、工程や内容はほぼ同じクルマ&旅ものロケ。
3日間で箱根の王道観光地をまわる予定。
【1日目】
8時にディレクターさんが迎えに来てくれて出発。
ところが、首都高の渋滞がひどく、途中まで一般道を進み西池袋から首都高へ。
さらに東名が事故渋滞。
結局、現地に着いたのは集合時間30分前の11時半。
撮影車両と一緒にクライアントさんはすでに到着済みだった。
途中何箇所かロケハンするつもりだったのに…。
まずは元箱根のパーキングで車両関係の撮影。
続いて関所周辺のパーキングに移動して箱根山と海賊船をバックに撮って、早雲山に寄り道しつつ小涌谷へ。
ロケハンついでに駐車場で数カット撮影して本日の予定終了。
箱根湯本の宿に向かう道中、走行シーンも撮れた。
今夜の宿は以前にも利用したことがある、大規模ホテルのシングルルーム。
ホテル内の動線にやや問題があるけど、今回は部屋まで荷物を運んでくれるサービスがあった。
夕食はホテルのレストランで。
急遽夕食をお願いしたら、1500円でデザートまでついた、かなり満足度の高いメニューだった。
食後、クルマでコンビニに買い出しに行き、ドリンク類や夜食を調達。
0時過ぎに就寝。
【2日目】
6時に起きて窓を開けると……今にも降り出しそうな曇り空。
夜食に買ったオニギリが残っていたので、それで凌ぐことに(朝食会場まで行くのがしんどかった)。
箱根湯本駅でモデルさんをピックアップして、最初のロケ先である仙石原のホテルに向かう。
道中、雨が降ってきたけど、露天風呂の撮影を始めたらいつの間にか空が明るくなってきた。
客室に移動した頃には薄日が差すくらいまで回復。
移動途中、コンビニ休憩を挟み、次のスポットの温泉レジャー施設へ。
思ってたよりお客さんが多かったりレンズが結露したりという想定外があったものの、なんとか予定通り終了。
終了後はそのまま芦ノ湖に面した駐車場まで行き、車両&モデルさん絡みの撮影。
夕食は元箱根のイタリアン。
久しぶりに食べた本格的なピザに大満足。
ホテルにチェックインしたのは19時過ぎ。
自分の部屋はシングルだったけど、子役の親御さんがツインと代わってくれとの要望で、喜んでチェンジ。
一度部屋に荷物を置いてからクルマでコンビニへ。
女性のモデルさんが「私の部屋、ヤバいかも」と塩を買ってた。
まぁそんなこともあって、ホテルに戻ったらみんなで卓球大会。
たまにはこういうのも悪くない。
この日も0時過ぎに就寝。
【3日目】
6時半に起きて窓を開けると、雲の中のような天気で、晴れたりガスったりの繰り返し。
ホテルの朝食を7時からいただき、9時出発。
まずは桃源台の駐車場で車両関係の撮り残しを片付け、海賊船に乗船。
芦ノ湖はの空は……完全に雲の中みたいな白さ。
視界も悪く、デッキでの撮影は厳しい状態。
それでも最低限は撮れたけど、桃源台に戻ってくるころには風も強くなってきて、かなりまずい雰囲気。
予定では関所付近でメインカットを撮るつもりだったけど、南に行くほどガスっていたので、元箱根の駐車場に変更。
コンビニの前にガラガラの駐車場があり、そこで済ますことに。
最後は、湯元方面に戻って寄木細工の体験。
ちょっと時間をオーバーしたけど、無事終了。
お店の駐車場で合成用のカットを撮ってオールフィニッシュ。
箱根湯本でほんの少しだけお土産タイムを挟み、駅でモデルさんを見送り。
相変わらずの山手トンネル渋滞にハマりながらなんとか帰還。
ディレクターさんと夕食&反省会。
21時前には戻ってこれた。
ロケハンの初日が一番晴れてて、あとは終始霞がかった曇り空だった。
移動中以外雨に当てられることはなかったのは、たぶんかなりラッキーだったんだと思う。
ただ、もう少し空が青かったらなぁ…。
]]>